シーズン4使用構築 最終43位 鬼火ドラパを許さない しっぺがえしアーマーガア構築
使用構築
構築経緯
1,アーマーガアに対して鬼火ドラパルトを後投げされる試合が異常に多く、そういった構築にEasywinを狙えるしっぺがえしラムのみアーマーガアが強いのではないかと考え構築をスタート
2,アーマーガアで相手をしたくないロトム系統や炎タイプに強いトリトドンを採用し.
悪だくみ水ロトムに対しても後投げが安定させる為に持ち物をとつげきチョッキとした。
3,上記2体の攻撃範囲と相性補完で相手に削りを入れた後に全て掃除する枠としていのちのたまミミッキュを採用し,この3体を基本選出とした。
4,基本選出3匹ではダイジェットによる積みアタッカー(ギャラドス,トゲキッス,アーマーガア等)にかなり薄くなってしまうので物理方面を受けきるナットレイ,特殊方面を受けきるヒートロトム,をそれぞれ混乱回復きのみで採用した。
5,最後に受けまわし構築に対してEasywinを狙えるはらだいこカビゴンを採用し構築を完成とした。
個別紹介
意地っ張り@ラムのみ
努力値 252-252-0-x-0-4
調整意図なし
構築の軸。
後投げHBドラパルトに対してブレイブバード⇒しっぺがえしでそこそこの乱数で処理できる.(特化されてると不可能)対面から処理は不可能だがミミッキュの影打ち圏内に持っていけたりする。
(鬼火の命中不安もあり、対面から勝てることも少なくない)
他にも電磁波ミミッキュやあくびポケモンに無理やり突っ込んで処理できたりと使用感は悪くなかったが,本来のアーマーガアの性能はないに等しいので注意。
技構成は一致技2つとしっぺがえし、有利対面でサイクルを回す蜻蛉返りにした.
控え目@とつげきチョッキ
熱湯/大地の力/冷凍ビーム/ヘドロ爆弾
努力値 212-x-4-212-4-76
S 4振りカバルドン抜き
数値底上げの4振り余りHC
アーマーガアの相棒。
アーマーガアが苦手なポケモンに強く,後出しから広い技範囲と追加効果で負荷をかけていく。
低速サイクルパを相手にするときはダイアシッドで高火力ポケモンにもなれる。
弱いとこはBに努力値を回していないので物理にはタイプ有利でも押し負けることが多い(エースバーン,ドリュウズ,ホルード等)
技構成は一致技2つドラゴンに打つ冷凍ビーム,対ミトムに厚くするため毒率の高いヘドロ爆弾にした.
陽気@いのちのたま
努力値 4-252-0-0-0-252
調整意図なし
構築のエース兼ストッパー.
アーマーガア,トリトドン,ヒートロトム,ナットレイで荒らし、裏から出したり、
ダイマックス積みアタッカーに化けの皮とゴーストダイブで切り替えしていく。
技構成はゴーストダイブ,影打ち,剣の舞は確定でカビゴン,ドリュウズ,ホルードに抜群の取れるドレインパンチにした。
呑気@バンジの実⇔食べ残し
努力値 252-0-252-x-4-0
調整意図なし
物理受け兼ステルスロック要因.
シーズン1からの流用個体。細かい調整や技構成も変えて何度か試したがやはりこの型が自分には使いやすかった。
選出段階で相手の鬼火ドラパルトを誘うとこも強い点.
持ち物は気分で変えていたがどっちもしっくりこなかった.
技構成は一致技2つ(パワーウィップで無振りドリュウズ確2)ステロ,交代先に負荷のかけれる叩き落とす.
叩き落とすを採用することでオーロンゲの壁展開構築に有利に立ち回れる.
穏やか@イアのみ
オーバーヒート/10万ボルト/イカサマ/電磁波
努力値252-x-4-4-236-12
S 麻痺したドラパルト抜き抜き
数値底上げの4振り余りHD
特殊受け兼運勝ち製造機.
こちらもシーズン1からの流用個体。トゲキッスやアーマーガアのストッパーはもちろん優秀な耐性から麻痺をばら撒き運勝ちする。
鬼火ドラパルトにも強く非常に使いやすいポケモン.
技構成は一致技2つ(トゲキッスの遂行速度を上げるため10万推奨)起点回避のイカサマ交代先の負荷掛けで電磁波
陽気@フィラのみ
すてみタックル/炎のパンチ/タネ爆弾/腹太鼓
努力値4-148-104-x-0-90
H 偶数
A 腹太鼓捨て身タックルでHBカバルドン確1
B余り
S最速
対受けパ要因.
受け特化パだけでなく,ヒトムナットやアシレーヌ、ラプラスに対してもかなり強く出れる。
前述のナットレイ同様鬼火ドラパルトを選出段階で誘い出せる。
技構成は腹太鼓,キョダイサイセイの元技となる捨て身,受けパの鋼枠を潰す炎のパンチ
天然ヌオーで止まらない為にタネ爆弾。
結果